3月の半ばに入ったところですが、今年は、早くも春を思わせるような陽気が続いています。

若干、朝晩は、冷え込む日もありますが、このまま、暖かい日が続けば、一足早く、桜が咲き始めるかも知れません。

ちょうど、つい最近、マスクの着用が個人の判断に任せられるようになったので、屋外では、マスクを着用しない人が、だんだん、増えていくように思います。

今年は、久しぶりに、お花見に出かけようと思っている人も多いと思いますが、気持ちの良い陽気の中、マスク無しのお花見は、本当に、楽しいものだと思います。

ここ数年のコロナの影響で、会社の中での行事としてのお花見は、ほとんど、行われなくなったように思いますが、義務感を伴う行事に、抵抗を感じていた若い世代にとっては、ポジティブに感じられることだったかも知れません。

会社や学校での親睦の意味でのお花見は、それは、それで、意味のあるものだったと思いますが、すべての人がそれを求めているわけではないので、今回をきっかけとして、お花見をする意味も変わっていくかも知れません。

桜の美しさは、日本人なら、だれしも理解できるものなので、お花見という文化自体が無くなることはないと思いますが、親しい友人だったり、家族という単位で、楽しむものになっていくように思います。

ここ数年は、外国人の旅行者が、ほとんど、来なかったので、桜の名所と言われるようなところでも、混雑なく見られましたが、今年から、再び、外国人旅行者の受け入れが再開されたこともあり、混雑を感じることなく、桜を楽しめるのも、今年が最後かも知れません。

今年から、本格的に、外国人を受け入れるようになるので、観光地に住む人は、早くも、インバウンド需要に期待しているように思いますが、5年以内に、2019年の海外からの旅行者を超えるという予測もあり、ここ数年、我慢をした分、報われる人も多いように思います。

日本は、しばらく、円安が続くことが予想されるので、それも、含めて、海外からの旅行者の需要を取り込めることと、逆に、日本から、海外に出にくいこともあって、国内旅行の需要も増えることと合わせて、観光地は、ポジティブな影響が大きいように思います。

それに加えて、コロナ期間中に、マイクロツーリズムという近場を旅行するという需要も生まれたので、旅行の仕方が多様になったこともポジティブに働くと思います。

もちろん、海外からの旅行者が増えることは、観光公害という言葉を生み出したように、必ずしも、ポジティブなことばかりではありませんが、コロナ期間中に、その問題が起こった背景なども分析できたことで、十分、対応できるのではと思います。

需要が増えることの弊害として、人手不足も問題になると思いますが、若い世代の中には、できれば、地方で働きたいという人も多いように思うので、地方で働くのが魅力的だと思ってもらえることができれば、その問題も解決できると思います。

特に、地方には、ITや、マーケティングのスキルを持った人が不足しているので、そういう人達を受け入れて、新たな価値を生みだせるようになると、日本全体で、ポジティブな循環が生まれるように思います。

最近は、テレワークの普及により、場所を選ばず、働ける人も増えていますが、高いスキルを持ったフリーランスの人や、大企業に所属しながら、地方で働けるような人達にとって、魅力を感じてもらえるような場所を作れば、自然と、人も集まってくるように思います。

地方と言っても、ある程度、人口規模があるところと、高齢化が進んで縮小しているところでは、全く、違うとは思いますが、ある程度、人間関係を壊さない程度の最低限のルールさえ守れば、自由に生活ができるところは、魅力に感じる人は多いと思います。

田舎というと、濃い人間関係を嫌う人もいますが、ある程度の距離感をもって、生活できるようであれば、都市に住む以上に、魅力に感じるように思います。

最近は、副業を奨励する企業も増えているので、地方で、副業として、観光や、地域おこしに参加してみるのも、なかなか、魅力的な選択肢だと思います。

それには、成長していくという期待感があるのが前提ですが、外国人旅行者が増えていくようなところには、必ず、何かしらの魅力はあると思うので、好奇心のある人は、そういう場所での仕事も楽しいように思います。

今の時代は、情報の拡散次第で、思わぬところに人が集まったりするのが、面白いところですが、ポジティブに物事を見ていれば、色々と面白いものに、出会う確率も上がるので、色々なものに興味をもって、接するのが大切だと思います。

世の中には、運の良い人と悪い人がいるように思われていますが、同じ出来事でも、物事をポジティブにみるか、ネガティブな見るかが、大きな差になって表れているというのが真実なようです。

個人的には、今年は、去年よりも、良い年になるという期待感をもっていますが、それは、自由に行動ができること一つで、すでに、達成されています。

同じ出来事でも物事のとらえ方一つで、いい意味にも悪い意味にも変えられるのが、人間の能力の一つだと思いますが、できだけ、起こったことは、素直に受け入れつつ、それを、できるだけ、ポジティブな出来事になるように、生活していきたいと思います。