ここ数日、だいぶ、気温が上がってきたこともあり、各地で桜が見ごろを迎えています。
外出するには、最高の季節になってきましたが、卒業旅行シーズンということもあり、最後に、友達と旅行を楽しむ人も多いように思います。
これまで、自由な行動ができなかった分、なおさら、今年は、旅行をする人が多いように思いますが、自由に行動ができるようになって、まずは、国内の旅行になると思いますが、円安が落着いてきたら、そろそろ、海外にも旅行に出かけたいものだと思います。
最近は、グーグルマップで、スマホやパソコンの画面上で、世界遺産を見ることもできるようになりましたが、実際に、旅行に出かけて、それを見るのでは、全く、体験価値が違います。
昔は、海外旅行に出かけるとなると、最低限の英語が必要だったり、治安がどうなのかという不安がありましたが、最近は、すぐに、その国の情報をネットで調べられたり、スマホの翻訳アプリを使えば、言葉の問題もそれほどなくなっているので、かなり、楽になっていると思います。
今のところ、海外旅行が解禁されたところなので、本格的に、動き始めるのは、夏ごろかも知れませんが、せっかくの卒業旅行シーズンなので、頑張って、海外旅行をしてみると、本当に、いい思い出作りができます。
円安とはいえ、東南アジア諸国は、近いこともあり、旅行をするコストも抑えられるので、刺激を貰うという意味でおすすめですが、金銭的になんとかなるなら、トルコだったり、東欧諸国は、日本よりも物価も安く、観る場所も多いのでおすすめです。
個人的には、東南アジアであれば、陸路で、巡る旅というのが、面白くて、なかなか、できない体験なので、おすすめですが、カンボジアのアンコールワットは、壮大で世界遺産としての価値が高いので、観るべき価値が高いです。
昔、アンコールワットに行ったことがありましたが、その時は、運悪く、2日目から、高熱にうなされて、一日しか観光できなかったので、そろそろ、リベンジの意味も含めて、もう一度、挑戦したいと思っています。
東南アジアは、経済が発展し続けているので、そのエネルギーを感じられるのもいいところですが、人々の熱気を感じることで、とても、大きな刺激を貰えます。
もう一つ、東欧のハンガリーやチェコやクロアチアをめぐるというのも、卒業旅行としてはおすすめです。
ヨーロッパは、EU圏内であれば、国境も自由に通れて、旅行をしやすいのがいいところですが、隣り合う国同士の距離が近いので、その国々の文化の違いを感じつつ、バスや列車を使って、簡単に移動できるのもいいところです。
この時期は、若干、寒さを感じるかも知れませんが、街自体が世界遺産になっているところなどは、街並みの美しさと、落ち着いた雰囲気が、異国情緒を感じられて、ただ、街歩きをしているだけで、幸せな気分になれます。
特に、ハンガリーのブダペストやチェコのプラハは、ヨーロッパの中でも、とても、美しく見どころが多い街なので、数日、滞在するのがおすすめですが、元々、物価が安いのに加えて、民泊を使えば、滞在費用も節約できると思うので、最後の友人との思い出作りの旅行には、とても、いい場所だと思います。
ハンガリーの夜景は、とても、美しくて、治安も悪くないので、ほろ酔い気分で、夜の街を散策するのもおすすめです。
チェコのプラハは、個人的に、最も、美しいと感じる街の一つです。
ライトアップされた中央広場は、まるで、おとぎの国に迷い込んだような気分になれます。
ハンガリーワインとチェコのビールは、安くておいしいので、ついつい、飲みすぎてしまいそうになりますが、比較的、治安は悪くないので、はめをはずしすぎなければ、楽しめる国だと思います。
併せて、クロアチアやオーストリアなどにも、足を運べば、旅行としての充実度は、さらに、高まるように思います。
このあたりの国は、距離としては、近いので、ある程度、余裕を持った日程を組めば、色々な組み合わせができるように思いますが、途中で、予定を変えられるのは、自由旅行の良さです。
気に入った場所で、数日間、滞在して、他の国に行かないのもありだし、色々な国をめぐって、できる限り、多くの場所を訪れるというのも、旅行のだいご味の一つです。
暖かくなり、春の行楽には、最高のシーズンになったので、旅行の計画を立てている人も多いと思いますが、海外だけでなく、国内にも、素晴らしい場所は、多いので(今のところ、外国人が少ないので、京都など、定番の場所に出かけるのもいいかも知れません)、色々な場所に、旅行に出かけてみて下さい。