今年は、例年よりも、暖かくなるのが早いのか、3月上旬になったばかりですが、すでに、小春日を感じる過ごしやすい日が続いています。
毎年、3月中旬あたりから、徐々に、暖かくなり始めるので、生活する分には、とても、過ごしやすくていいのですが、急に、寒さが戻る可能性もあるので、変化があった場合にも、体調管理ができるように、備えておきたいと思います。
個人的な希望としては、このまま、春を迎えるのが一番ですが、自然のことは、予想が難しいので、まだ、少し、寒さが戻ることも頭に入れつつ、生活したいと思います。
毎年のことですが、季節の変わり目は、なかなか、洋服の選択が難しいので、家を出るときに、迷う人も多いように思いますが、最近は、機能性の高い、アウトドアファッションを普段のファッションに取り入れることで、春先の気温差の大きい日でも快適に過ごせるようになっているように思います。
アウトドアファッションが、受け入れられるようになったのは、ここ数年のトレンドですが、ノームコアやアスレジャーというファッションと共に、機能性に優れて、普段着としても使える洋服の需要は、ますます、増えていくように思います。
最近は、ビジネススーツの上に、ダウンジャケットを羽織ったり、春先には、マウンテンパーカーといったアウトドアアイテムと合わせても、違和感を感じなくなっているので、一年を通して使えるという意味でも、アウトドアファッションは、とても、使い勝手のいいものになっています。
ファッションには、流行があるので、その時々で、変遷がありますが、最近のアウトドアファッションは、元々の、機能性の高さと動きやすさに加えて、デザイン性の高いものが増えたので、どんなシチュエーションでも使えるのが魅力です。
街中を歩いていても、ノースフェイスやパタゴニアの服を着た人を見る機会も増えましたが、個人的には、日本のモンベルのウィンドブレーカーやマウンテンパーカーは、春先に使うには、ちょうどいいので、とても、重宝しています。
元々、自然の中で使うための機能を備えているので、使いやすさが魅力ですが、街で着ていても、違和感を感じないデザインは、普段着として使えるという意味でも、とても、使い勝手がいいです。
主に、作業服を扱ってきたワークマンは、数年前から、アウトドア洋品にも参入していましたが、最近、本格的に、アパレルに参入することが発表されたことで、まずは、安価なものから入れるという意味では、アウトドアの裾野がさらに、広がるのかも知れません(ワークマンが作るコスパの良さは、既存のブランドには、脅威になるかも知れません)。
元々、アウトドアファッションは、音楽フェスとの相性もいいので、フェスがはやり始めたころから、おしゃれなものという認識が生まれたのかも知れませんが、今年は、本格的に、フェスが再始動する年になりそうなので、そういう意味でも、アウトドアな洋服を着て出かける人は、さらに、多くなるかも知れません。
今年は、コロナ後として、本格的に、色々なものが正常化していく年になるのは間違いないと思いますが、その影響は、色々なところに派生していくと思うので、元に戻るものと、コロナ中に生まれたものとの融合で、新たな価値観が生まれていくことに期待しています。
この春は、確実に、コロナ明けと言っていいと思うので、今まで、できなかったことを再開させたり、新しいことに挑戦したりするには、とても、いいきっかけになると思います。
個人的には、山登りをしたり、簡単なハイキングをしたりして、なまったからだを動かしたいと思っていますが、その一方で、ライブに行ったり、スポーツ観戦をしたりと、都市にしかない楽しみ方もあると思うので、今年は、色々と、自由に楽しみたいと思います。