アウトドアやキャンプの楽しみと言えば、開放的な自然の中で、バーベキューや料理を食べながら、お酒を飲んで、ゆっくり過ごすのが一番のだいご味だと思いますが、最近は、キャンプ場でも、焚火台を利用すれば、焚火のできるところが多くなったので、焚火を囲みながら、過ごすのが、一番の楽しみという人も多いと思います。

焚火の魅力は、美しい炎を眺めることで、リラックスできて、非日常感を味わえることだと思います。

焚火を囲みながら、会話をしていると、普段以上に、会話がはずんだり、最近は、ソロキャンプをする人も増えているので、焚火を眺めながら、ぼうっとするのが、心地良いと感じる人も多いと思います。

焚火は、よほど、田舎で回りに家などがない環境でない限り、気軽にできるものではないので、普段の生活では、なかなか、体験できるものではありませんが、焚火を囲む、なんとも言えない落ち着く感じは、原始の時代に、焚火を囲んで生活していたころの記憶が遺伝子に残っているからかも知れません。

実際に、焚火をしていると、時間の感覚が普段とは違った流れになって、ゆっくりに感じるようで、気づいてみると、あっという間に、時間が過ぎているという不思議な体験ができます。

普段の生活では、常に、刺激に囲まれているので、本来の人間的な感覚を狂わせているとも言えますが、たまに、そういう刺激から、離れた時間を過ごすことで、色々と気づくことも多いように思います。

焚火をして、特別、何かをするわけではありませんが、リラックスできる分、何気ない会話が楽しかったり、料理やお酒が、普段以上に、おいしく感じられたりと、何気なくする行為自体を特別に感じられるのは不思議なところです。

静かな場所で、自然な音と木の燃える音をBGMに過ごすのは、それだけで、特別な感じもしますが、キャンプをするなら、焚火台と薪を用意して、焚火をするのは、本当に、おすすめです。

薪は、ホームセンターなどでも購入できるので、事前に用意していくのがいいと思いますが、キャンプ場などによっては、現地で購入できたりもするので、そういうところを利用すれば、荷物が少なくていいかも知れません。

自然の中での生活は、何もない分、退屈に感じるかも知れませんが、子供は、逆に、そういう環境の中で、自分たちなりの遊びを考えたりするので、クリエイティブな発想をはぐくむ意味で、教育としての効果があると考える人もいるようです。

不便な環境は、自分で、考えて行動をしないといけない分、普段とは違う頭の使い方をする必要があるので、クリエイティブな仕事をしている人にとっても、プラスになる部分も大きいと思いますが、リラックスするときに、新しい発想が生まれることが多いことも、多いので、焚火をしていると、今まで、もやもやしていたことがすっきりとして、仕事にもいい影響があるように思います。

最近は、心を整えるという言葉を聞く機会が増えているように思いますが、どんな仕事も冷静に、考えられた時が、一番、いい結果を出せるものなので、リラックスした時間を過ごすのは、これからさらに重要な時代になっているように思います。

人間関係においても、リラックスした時ほど、冷静に、相手のことを考えられたり、思いやりを持てたりもするので、人間関係を良くするにも、焚火を囲むというのは、理に適っているのかも知れません。

最近は、職場の人間関係を良くする取り組みなども行われていますが、焚火を囲みながら、話をするのは、本音で話ができるという意味では、効果的かも知れません。

もちろん、休みの日に、仕事の話をするのは、楽しいものではないので、上下関係などを持ち込むのは、全く、意味の無いものだと思いますが、職場や学校で、仲良くなりたいと思っている相手がいる場合は、キャンプに誘って、焚火をしてみるのは一つの手段だと思います。

色々と焚火について書きましたが、特に、何か意味を考えることなく、炎を眺めているのが、気持ちの良い時間というのが一番の魅力なので、アウトドアを楽しむときには、焚火もセットで楽しむのをおすすめします。