今日は、青空の広がるすっきりとした冬らしい一日になりました。

風が強いので、散歩をするには、少し、肌寒く感じますが、軽いランニングをしていると、身体も温まり、気分もリフレッシュできます。

普段、デスクワークをしている人は、意識的に体を動かす習慣をつけないと、体力が衰えてしまいますが、健康的な生活を維持するには、スポーツをしたり、山歩きをしたりと、自分にあった趣味を見つけるのが一番です。

最近、オリンピックの競技になったこともあり、年々、人気になっていますが、ボルダリングは、室内の施設もあって、楽しみながら、身体を動かすこともできるので、手軽に運動を始めたい人には、おすすめです。

室内の施設で、ある程度、基本的な技術を身に着けると、実際に、岩を登ったりと、自然の中で楽しめるのも魅力に感じるところですが、豊田市には、ボルダリングに適したスポットが何か所かあるようなので、県外からボルダリングを楽しむ人も増えているようです。

もちろん、自然の岩を登るとなると、危険も伴うので、まずは、室内などで、練習をしたり、熟練の人と一緒に行くのがいいと思いますが、断崖を登るようなクライミングとは違い、小さい岩を手軽に登れるので、体力の無い子供や女性、高齢者の方でも楽しめるのが魅力の一つだと思います。

この宿の近くにも、ボルダリングのスポットが点在しているようで、気温が下がってくると、ボルダリングに来たついでに、宿を利用してくれる人もいますが、自然の中で体を動かすのは、爽快感があって、気持ちの良いもののようです。

高い岩山を登るクライミングのように、危険と隣り合わせで、体力が必要というわけではなく、比較的、基本的な技術を身に着ければ、誰でも挑戦できるのは、いいところだと思います。

安全にさえ気を付ければ、それほど、難しいルールがあるわけではないので、自由さも魅力の一つですが、登るルートを考えたりと、頭も使う必要があるので、脳を活性化させるという意味でも、いいように思います。

特に、男女差や年齢差もなく、多様な人ができるというのもいいところですが、最近は、色々な場所で、屋内施設なども増えているので、挑戦するハードルも下がっていますが、楽しみながら、自然と体力もつくので、健康的に楽しめるという意味でも、なかなか、続きやすい趣味だと思います。

最近は、家の中に、簡単なボルダリング用の壁を作ったりする人もいますが、下にマットを敷けば、小さいお子さんでも、危険を感じることなくできるのもいいところだと思います。

最近は、キャンプブームで、子供とキャンプをする人も増えていますが、家族で一緒にできるという意味では、冬のスキーやスノーボードと同じように、挑戦できますが、街中にも、屋内の施設ができているので、休日に家族で一緒に、ボルダリングをする人も増えていくように思います。

ボルダリングが好きな人の話を聞くと、登る達成感が得られるのが一番のようですが、そういう意味では、マラソンや山登りと同じような感覚なのかも知れません。

シーズン中は、自然の地形の中での岩登りは、とても、気持ち良いようで、今のアウトドアブームに通じるところもあります。

最近は、街を歩いていても、アウトドアブランドの服を着た人を見かけるようになったりと、本当に、アウトドアがブームなのだと実感します。

アウトドアファッションは、機能性が高いのに加えて、最近では、デザインの良いものが増えているので、ファッションとしても十分、格好いいものという価値観を持つ人も増えているように思います。

特に、最近は、アウトドアブランドのノースフェイスを目にするようになりましたが、手軽に着られて、性能的にも、デザイン的にも、使いやすいのが受けているのだと思います。

アウトドアブランドの服は、耐寒性が高く、通気性もいいので、使い勝手という意味では、これまでも、着ている人はいたと思いますが、アウトドアがブームになったことで、街で着る洋服としても、ファッション的に、おしゃれという認識になったのだと思います。

アウトドアファッションは、機能的だというのが一番の魅力だと思いますが、ここ数年で、洗練された雰囲気があるので、ファッションの一つのジャンルとしても定着しそうです。

実際に、アウトドアのジャケットなどを着てみると、機能性の高さを感じると思います。

最近は、ユニクロのダウンを着ていても、暖かくて、機能的にも十分だと思いますが、やはり、アウトドア用に作られたものに比べると、機能は劣るように思うので、機能性とファッション性を兼ね備えたものに、人気が集まるのは、うなずけます。

ひと昔前は、アウトドアファッションというと、本格的な山登りをする人が着る服のイメージだったので、機能的には、素晴らしいけど、デザインは素朴で、街中で着るには、違和感を感じる人が多かったように思いますが、最近は、ストリートファッションにも近く、シンプルなデザインのものが多いので、あまり、流行りすたりが無いのも魅力に感じるところです。

アウトドアは、単に、ブームとしてだけでなく、実用的な部分も兼ね備えているので、幅広い年代の人にも受け入れやすいのもいいところだと思います。

寒い季節は、本格的なアウトドアを楽しむにはハードルが大きいですが、特に、自然の多い場所に出かけなくても、街中にある公園を散歩したりすることでも、自然に触れる機会はあるので、手軽に、アウトドア気分を楽しんでみて下さい。