5月も後半に入りました。

今年は、例年に比べて、かなり、早いタイミングで梅雨に入りましたが、毎日、雨の日が続くわけではないので、晴れ間の見える日は、とても、気持ちよく過ごせます。

5月の連休頃は、少し、肌寒さもありましたが、最近は、だいぶ、気温も上がってきたので、外で過ごすには、一番、気持ちがいいように思います。

最近は、若干、虫が出てきたようにも思いますが、今のところ、気になるほどではないので、虫の心配をしなくてもいいのも、この時期のいいところだと思います。

梅雨が明けるのは、少し、先になりそうですが、気温の上昇とともに、本格的にアウトドアを楽しめる季節になってきたので、梅雨明け前でも、こういう天気の良い日は、外でキャンプやアウトドアを楽しみたいものです。

最近は、色々と便利な器具が増えているので、アウトドアも多様な楽しみ方をする人が増えているように思いますが、バーべキュー以外にも、色々な料理を楽しめるようになってきたので、レシピを調べて挑戦してみるのも楽しみ方の一つだと思います。

スキレットでカステラ作りに挑戦

最近、アウトドアにも使えるスキレットを使った料理が写真映えもするということで流行っていますが、その中でも、特に話題になっていたカステラ作りに挑戦してみました。

『ぐりとぐら』は、子供のころに一度を読んだことのある絵本だと思いますが、その絵本の中に出てくるカステラを再現できるのが人気の秘密です。

お菓子作りは、少し、ハードルが高いように思いますが、お子さんのいる人や、女子会キャンプなどで作ってみると、かなり、盛り上がれるのではと思います。

材料

  • 小麦粉 100g
  • グラニュー糖 80g
  • 卵 3個
  • 豆乳30ml
  • はちみつ 大さじ2
  • 溶かしバター 30g
  • バター 適量

作り方

 

1.ボウルに卵黄と卵白をわけます。

2.卵白をハンドミキサーで泡立てます。

3.卵白にグラニュー糖を3回に分けて混ぜ入れ、角ができるまで泡立てます。

卵白を泡立てたところです。

4.泡立てた卵白に、卵黄を入れて混ぜ合わせます。

スキレットでバターを溶かします。

5.4に、はちみつ、溶かしバター、豆乳を混ぜ合わせます。

 

6.5に小麦粉をふるい入れて、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。

7.スキレット(今回、使用したのは、ロッジの8インチです)にバターを塗って、6を流し入れて180度に予熱したオーブンで20分程度焼きます。

※オーブンは、あらかじめ180度で10分程度予熱しておきます。

焼き上がったところです。

はちみつを入れることで、こんがりとした焼き色になりました。

材料に対して、スキレットが大きい分、膨らみが足りないように思いますが、一回り小さいスキレットを使うか、材料を増やすと、さらに、絵本の世界に近づくように思います(スキレットに対して、ちょうど、生地がいっぱいになるくらいがいいと思います)。

写真映えするので、アウトドアの思い出作りにぴったりです。

普段は、あまりしないことに挑戦してみると、より、記憶に残る思い出になります。

味は、手作りとは思えないくらい、しっかりとしたカステラです。

見た目だけでなく、実際に、おいしいので、作る価値ありです。

朝食に、紅茶やコーヒーと一緒に食べるのもいいかかも知れません。

普段は、あまり、料理をしないので、デザート作りは、少し、ハードルが高いように思えましたが、実際に、作ってみると、意外と簡単なので(準備を含めて40分程度で作れます)、興味のある人は、挑戦してみて下さい。

ネットを調べると、色々とレシピが出てくるので、まずは、レシピ通りに作ってみると、失敗が少ないと思います。