東海地方の紅葉を満喫！周辺観光スポットもあわせてご紹介

澄み渡る秋空の下、木々が色鮮やかに染まる紅葉シーズン。東海地方には、雄大な自然の中で紅葉を楽しむことができる魅力的なスポットが数多く存在します。今回は、東海地方を代表する紅葉スポット10選を厳選し、それぞれの魅力や見頃時期、周辺の観光スポット、そして夜も楽しめるスポットについてご紹介します。

1. 香嵐渓（愛知県豊田市）

  • 魅力: 巴川沿いに約4,000本のモミジが織りなす、東海を代表する紅葉の名所。特に、巴川沿いの「もみじのトンネル」は圧巻です。
  • 見頃: 11月中旬～12月上旬
  • 周辺観光スポット: 足助城跡、豊田市美術館
  • ライトアップ: あり。夜になると、ライトアップされた紅葉が幻想的な雰囲気を醸し出します。

2. 白川郷（岐阜県大野郡白川村）

  • 魅力: 世界遺産に登録された合掌造りの集落が、紅葉に包まれる絶景。茅葺屋根と紅葉のコントラストは、まさに日本の原風景。
  • 見頃: 10月下旬～11月中旬
  • 周辺観光スポット: 神宮館、和田家
  • ライトアップ: あり。ライトアップされた合掌造りは、昼間とはまた違った美しさを楽しめます。

3. 茶臼山高原（愛知県新城市）

  • 魅力: 愛知県最高峰の茶臼山高原は、360度のパノラマ紅葉が楽しめます。標高が高いので、平地よりも早く紅葉が始まります。
  • 見頃: 10月中旬～11月上旬
  • 周辺観光スポット: 茶臼山高原キャンプ場、茶臼山高原スキー場
  • ライトアップ: なし。

4. 新穂高温泉（岐阜県高山市）

  • 魅力: 新穂高ロープウェイから望む紅葉は絶景。標高が高いため、雲海と紅葉のコラボレーションが見られることも。
  • 見頃: 10月下旬～11月中旬
  • 周辺観光スポット: 奥飛騨温泉郷、新穂高温泉
  • ライトアップ: なし。

5. 寸又峡（静岡県静岡市）

  • 魅力: 大井川に架かる夢の吊橋と紅葉のコラボレーションが人気。渓谷沿いの遊歩道を散策しながら、紅葉を楽しめます。
  • 見頃: 11月中旬～12月上旬
  • 周辺観光スポット: 夢の吊橋、奥大井湖上駅
  • ライトアップ: なし。

6. 御在所岳（三重県鈴鹿市）

  • 魅力: 三重県最高峰の御在所岳からは、鈴鹿山脈や伊勢湾を一望できるパノラマビュー。紅葉シーズンには、山頂付近が真っ赤に染まります。
  • 見頃: 10月下旬～11月中旬
  • 周辺観光スポット: 御在所岳ロープウェイ、アクアイグニス
  • ライトアップ: なし。

7. 馬籠宿（岐阜県中津川市）

  • 魅力: 江戸時代の面影を残す中山道の宿場町。石畳の坂道や古い家並みが、紅葉に彩られて風情満点。
  • 見頃: 11月中旬～12月上旬
  • 周辺観光スポット: 恵那峡、木曽福島
  • ライトアップ: なし。

8. 養老の滝（岐阜県養老郡養老町）

  • 魅力: 落差34メートルの雄大な滝と、周辺の紅葉が美しい。滝の裏側を歩ける洞窟もあり、神秘的な体験ができます。
  • 見頃: 11月中旬～12月上旬
  • 周辺観光スポット: 養老公園、養老天命地
  • ライトアップ: なし。

9. 小原四季桜（愛知県豊田市）

  • 魅力: 桜と紅葉が同時に楽しめる珍しいスポット。四季桜のピンクと紅葉の赤のコントラストが美しい。
  • 見頃: 11月中旬～12月上旬
  • 周辺観光スポット: 豊田市美術館、足助城跡
  • ライトアップ: なし。

10. 修善寺（静岡県伊豆市）

  • 魅力: 静岡県を代表する温泉地。天竜川沿いの紅葉は格別で、静かな雰囲気の中で紅葉を楽しめます。
  • 見頃: 11月中旬～12月上旬
  • 周辺観光スポット: 修善寺温泉、竹林の小径
  • ライトアップ: なし。

紅葉を楽しむためのポイント

  • 天気予報をチェック: 紅葉の見頃は天候に左右されます。晴天の日を狙って出かけましょう。
  • 服装に注意: 山歩きをする場合は、防寒対策をしっかり行いましょう。
  • ゴミは持ち帰り: 美しい自然を守るため、ゴミは必ず持ち帰りましょう。
  • 混雑を避ける: 人気スポットは特に混雑が予想されます。平日や時間をずらして行くのがおすすめです。

まとめ

東海地方には、様々な魅力を持った紅葉スポットがたくさんあります。ぜひ、お気に入りの場所を見つけて、秋の紅葉を楽しんでみてください。